小さな植林隊





雑記 平成23年(2011年)3月16日(水)





北海道幌延市 視察 その2


幌延深地層研究センターでは、最初にお話しを聞いてから2班に分かれて、
施設を見て回りました。
http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/

地下にもぐるということで、つなぎ、ヘルメット、長靴、ライトなどを装着しました。
探検隊と言う感じです。皆さんつなぎとヘルメットがよく似合っています。

シャフトジャンボという立坑を掘る時に使われる機械です。先端が開き、
そこに5つのダイナマイトを設置して発破し掘り進むそうです。

さっそく降りていきます。
急な階段でした。通路も狭く、一人が通れる幅です。

140mまで、このエレベーターで降りていきます。
中は7人乗って一杯になる程の空間です。

上を見上げるとこのような感じです。

横坑です。
案内をしてくれたセンターの方。

穴の横に、平行してたくさんの杭が打ち込まれています。

これは、穴を開けることで、周りの壁面の状態がどう変わるかの実験です。
地下に穴を開けると、その部分の圧力が減ります。
圧力が減ることで、周囲の壁面がもろくなります。
もろくなることで、水の通りやすさ、電気の通りやすさが
どのように変わるかを調べているそうです。

中の様子はこのような感じです。



その3へ続く





戻 る





TOP