平成26年8月豪雨(京都、兵庫、広島 など)
気象庁は、7月30日から8月26日までの約1ヶ月間にわたる記録的な豪雨を、
「平成26年8月豪雨」としました。
●8月1日から5日まで、台風12号による四国を中心とした大雨。
●8月7日から11日まで、台風11号による東海、近畿、四国地方などでの大雨。
●8月11日以降も日本列島に停滞した前線や暖湿流による局地的な大雨。
特に8月16日から17日にかけての福知山市での豪雨で洪水、
19日夜から20日未明にかけて広島市での豪雨で土砂災害となりました。
西日本太平洋側の月降水量は、平年比301%となり、
1946年の統計開始以来、8月としては最も多くなりました。
反対に、西日本太平洋側の日照時間は平年比54%となり、
同じく統計以来最も少なくなりました。
地域では、高知県香美市繁藤で平年比6、67倍、徳島県阿南市蒲生田で6、43倍など、
各地で観測史上の記録が更新されました。
来年の夏はどの様な天気になるのでしょうか。。。
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