小さな植林隊/竹林の会





環境情報 平成25年(2013年) 8月12日(月)






日本最高気温 記録更新 41度 高知県四万十市


平成25年(2013年)8月12日、高知県四万十市の江川崎で
日本最高気温の41度を記録しました。


これは平成19年(2007年)8月16日に埼玉県熊谷市と
岐阜県多治見市で記録された40.9度を上回り、
観測史上最も高い気温です。


しかも現地では3日連続、40度を超えていたそうです。

人間の平均体温を上回り、インフルエンザの時と同じくらいの温度が
気温になってしまっていることは、本当に大変なことです。

地球温暖化とヒートアイランド現象、どちらも気温上昇につながることなので、
早急に対策を採っていくべきです。


私は町に自然を増やすことが、大事だと思っています。
木は二酸化炭素を吸って酸素を吐き出し、炭素を幹や根に固定化します。
木は炭素の貯蔵庫です。


また地面がコンクリートでなく土になっていることで、暑いときは水分が蒸発し、
気化熱による効果で周辺一帯の気温を下げます。
木陰は言うまでもなく涼しい空間を作り出します。

町に自然を増やす事は地球温暖化やヒートアイランド現象を抑えるだけでなく、
生物の住みかにもなるので、生物多様性の保全にもつながります。

様々な生き物が生きていける環境を残していくことが
人間にとっても、住みやすい環境になります。







戻る





最初