小さな植林隊





環境情報 2007年8月1日(水)






聖なる川、「復活」なるか

インドでも最も聖なる場所の一つとして崇敬されるヤムナ川。
しかし、水質汚染が数十年にわたって進んでいる。

生態系保護のために多額の投資が行われてきたが、いずれも功を奏していない。

危険にさらされているのは、環境だけではない。
デリーに住む約1400万人もヤムナ川を水源として生活しているのだ。

現在、コモンウェルス・ゲームが開催される2010年までに
ヤムナ川を以前の状態に戻すための取り組みが、行政を中心に行われている。

(2007年7月31日 AFPBB NEWSより 一部要約)

<感想>

発展途上の国はやっぱりどこも同じ感じになりますね。

「川というのは名前だけ、ここはもう下水です。」 悲しい言葉です。

ごみだらけの川をみたら確かにその通り、と思ってしまいます。
あの川で取れた魚介類は絶対食べたくないですね。

映像の中で出てきた、周りがごみに囲まれた、緑の藻だらけの湖(池?)で
牛がその藻を食べているのはショックですね。

その牛はいずれ人間に食べられるのでしょう。
その時、牛が食べた有害物質は人間の中に入ってきます。

環境を壊したら人間も生きられないというのは当たり前なのですが大事にならないと
環境破壊は止められないのでしょうか。






戻 る





TOP