小さな植林隊





環境情報 2007年7月26日(木)






気候変動と経済成長でモンゴルの草原が消える?


モンゴルでは気候変動と経済成長がともに影響を及ぼし、ゴビ砂漠が急速に拡大、
人々は北上へと移動している。

20年前森林があったところがすっかり砂漠になり、湖も2つ干上がった。


(2007年7月19日 AFPBB NEWSより 一部要約)
<感想>

自分たちの見えないところでは、温暖化の影響で急速に変化が起こっています。
一度すべてなくなった森を復活させるのは足尾が苦戦している通り。
20年で無にしたものを同じ時間で復活できるかどうかは疑問です。

仮に同じ時間で復活できても2027年。

今から全力で植林しまくれば何とかなるかもしれません。
消失した面積に苗木を1〜2年で植えないとだめですね。
少しずつだと砂漠の砂嵐などで植えるたびに倒れそうだし、
森の復活までの時間が伸びてしまいます。

木を植えるとお金になる経済のシステムができれば競って植林ブームになりますね。
二酸化炭素排出権取引の現状はどうなっているのでしょうか?






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