小さな植林隊





環境情報 2007年7月8日(日)






「2030年 東京で35度以上の猛暑日が1,5倍、 27度以上の暑い夜が今の3倍増


2030年に東京では、6月から8月までの間に最高気温が
35度以上になる「猛暑日」が今の1.5倍に増えると予測されています。

また最低気温が27度以上の暑い夜が現在の平均5日から
15日程度に増えると予測されました。

このほか、全国各地でも、夜になっても涼しくならない暑い夜が
今の3倍程度に増えるとされています。

これは国立環境研究所の研究グループが行ったもので、
横浜市のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」で2030年までの
地球全体の大気や海洋の変化について計算しました。

シミュレーションでは、こうした現象は世界各地で共通して起こることが
予測されたということで、研究グループでは今後、さらに詳しく分析することにしています。

世界の平均気温は、2100年までに最高で6.4度上昇すると予測されていますが、
23年後という近い将来の詳しい予測がまとまったのは初めてです。

研究グループでは「温暖化は遠い将来だけの問題ではなく、
現在暮らしているわたしたちの多くが実際に影響を受けるようになる」と指摘しています。

<感想>
2030年というと今から23年後。
その段階で環境が厳しくなるとは。。
温暖化は、まさに私たち世代の問題です。

ラッキーなのは今の段階で将来のおおよその予想ができる技術が確立していることです。

先が見えているのに行動しないなんておかしいですよね。
もうやるしかない状況だということです。






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