竹林の会
活動報告 平成23年(2011年) 2月27日(日)
第4回
開始から1ヶ月が経ち、前回の教えも受けて少し慣れてきました。 慣れてきたときが油断が出てくるので気を引き締めて作業開始。
竹の間伐は、木の間伐とやり方が違います。 切り込みは両面から入れますが、Vの字で切り込みを入れます。 この様に切ることで、簡単に倒せます。 もし横一直線で切り込みを入れると鋸が、竹の重さで挟まって、動かしにくくなります。 伐倒方向は、木と同じで、重心がどちらに向いているかを見て決めます。 ただ、竹の場合は木と違って、それほど重みがなく、 また、枝のしなりなども強いので、混み合ったところでは、 普通に倒すのは難しいです。 なので、切り終わったら、その根元を持って引っ張っていく感じで行います。 また、切り終えて、残った根元は、歩くときの邪魔にならないようできるだけ短く切り、 根元が速く腐るように、節を鉈の背などで割り、水が中まで入るようにします。 ボウフラが発生しないよう、少し竹の葉を中に入れています。
後片付けがしっかりできていると、きれいですね。 |