エコの庵





活動報告 平成27年(2015年) 6月28日(日)






ベジパーティ


同級生対象でベジパーティを開催しました。

今回用意した献立は、

1、かぼちゃのポタージュ
2、ベジチーズフォンデュ
3、かぼちゃのオープンコロッケ
4、万能野菜の油揚げ焼き
5、ベジマーボー豆腐
6、ベジ餃子
7、なすの甘味噌炒め

でした。

13時50分に集合して、買出しを終え、14時30分ごろから仕込みに取り掛かりました。
ベジパーティの開催は18時30分を予定しています。

準備は順調で、16時ごろには何となく間に合いそうな感じで
余裕だね、と言っていたのですが、
何だかんだで最後の仕上げまで結構時間がかかり、19時ごろほぼ準備完成となりました。

同級生達も少し遅れてきたので、まぁちょうどいい感じでした。

席は、みんなじっくり話し合えるように3つにわけていたのですが、
座敷で1つにまとまりたいとのことで予定変更。

エコの庵の紹介と、お手伝いしてくれたお2人を紹介してから
乾杯となり、その後料理を少しずつ出していきました。

献立は、動物性食材を使わない、「ゆるベジ」 朝倉ユキ著 を参考にして作りました。

*料理の写真は当日撮り忘れたので、事前準備で作ったものです。


久しぶりの人もいて懐かしい感じでした。
またゆっくり落ち着いてお話したいですね。

年末か年明けくらいに、同窓会ができたらいいなと思っています。
「第2回目の成人式」です。


料理のお手伝いは、日ごろ動物愛護関連の活動をしている女性2名にお願いしました。
このお2人は、2015年10月17日(土)に戸田市の競艇場内で開催される
「 ふらっと広場TOMATO 」というお祭りに、動物愛護関連のパネル展示で協力してくれます。

昨年の様子はこちら

今年もパネル展示のお手伝いを募集しているので、ご協力いただける方は、
こちらまでご連絡ください。


ベジパーティなので、動物性食材は使用していません。
動物性食材を使わないことで、次の利点があります。

1、森林保護につながる
2、飼育環境が劣悪な畜産動物の現状を変えることにつながる
3、自分自身の健康維持につながる


動物性食材を使わないと、なぜ森林保護につながるのか。

鶏や、豚、牛、どれも育てるのに、穀物が使われています。
おいしい牛肉を1kg作るのに、穀物が11kg必要と言われています。
同じく、豚肉1kgは、穀物7kg、
鶏肉1kgは穀物4kgが必要です。

つまり、同じ1kgでも、牛肉の場合はその11倍の穀物量が必要になります。
その穀物はどこで育てるのか。
森林を破壊して作ります。

肉の需要が増えるほどに、その家畜のえさとなる穀物が必要になり、
そのために森林破壊がされます。


畜産について、鶏の場合はバタリーケージという、A4サイズの大きさに鶏が2羽閉じ込められ
身動きできない状態で飼育されます。



同じく豚もストールという檻に閉じ込められ身動きできない状態のまま飼育されます。



経済的な利益追求のため、動物の福祉に配慮しない扱いがされています。
動物も同じ生き物で、感情を持っています。

今年の5月、ニュージーランドで、動物福祉法が改正され、
動物は「感受性を持つ存在」とされました。

http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-2fbf.html

動物が感受性を持っている事は、少し観察すればすぐにわかります。

同じ動物として、せめてできるだけ苦しみを与えない方法を確立すべきです。

そして動物性食材を採らない事は、自分自身の健康維持にもつながります。

今回はそんな意味を込めた、ベジパーティ・プチ同窓会でした。(^-^)/





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