竹林の会/小さな植林隊

雑記 平成26年(2014年) 11月5日(水)



戸田市環境審議会


今年度第1回目の戸田市環境審議会が開催されました。
今回は市が平成25年度に実施した環境対策について話し合いました。

私からは以下の質問、要望などを伝えました。


●「法廷検査をしていない21人槽以上の浄化槽設置管理者に対して、受検指導通知文を発送」について

未受検の件数を確認したところ、現在の受検率は20%以下となっているという回答。
罰則金について確認すると、罰則金制度はあるが実質は払っていないと言うことでした。
河川を汚さない為には浄化槽の定期的な清掃維持管理が行われる必要があるので、それを
義務化させることが大切である事を伝えたところ、まずは法廷検査の周知徹底をするという回答でした。
今後としては、周知徹底後でどれだけ改善するかにもよりますが、形骸化している罰金制度を
見直す必要もあると思います。



●「駐車場緑化補助金制度を創設し、広報やHPを活用して普及啓発に努めた」について

まだ創設後時間もあまり経っていない為、利用件数は0件との事でした。
現在はこの駐車場緑化補助金を申請するのに、基準が面積60平方メートル以上と、
個人利用としてはまず無理な値になっているので、個人利用しやすい基準への引き下げを要請しました。

戸田市の緑化補助金制度
http://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/211/kankyo-seisaku-ikegaki.html



●「堆肥化用の生ごみバケツの回収処理数14382個で、回収された生ごみ重量は約86トン」について

生ごみ堆肥化によるごみ減量は良い方法なので、環境政策課の前に
生ごみバケツだけでなく、中身を実際に入れた物を展示して、より多くの人に関心を持ってもらい
事業を推進することを提案しましたが、現状としては、リサイクルフラワーセンターの
処理能力が限界に近いため、これ以上新規に募集する事は積極的に行えない状況
という回答がありました。



●「小型家電回収ボックス設置」について

10cm×20cmの投入口に入る小型家電を回収するボックスを、戸田市内に新たに12箇所に
設置され、回収を促す仕組みが作られました。
http://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/212/kankyo-cl-kogatakaden.html

市役所東口に設置された回収ボックス



設置後1ヶ月で、携帯電話は73台回収できたそうです。

携帯電話には、レアメタルであるタンタルという希少金属が使われており、
その資源採掘によって現地の森に住むマウンテンゴリラの絶滅が危惧されている状況があります。
http://keitai-gorilla.org/about/connection/index.html

なぜ、携帯電話や小型家電の回収が必要なのかの理由を回収ボックスに表示することで
家電回収に共感してくれる人を増やすよう提案しました。



その他情報提供
●平成26年9月30日にアメリカのカリフォルニア州でレジ袋禁止法が成立した事を伝えました。
州レベルでは初です。人口約3800万人が住む大都市圏でこの様な法律が議会を通過した
意義は大きく、日本も見習っていく必要があります。この州レベルでの法律が成立する前の段階として
サンフランシスコや、ロサンゼルスなど、市の単位ですでにレジ袋禁止の法律が成立していました。



●平成26年8月27日の北川環境副大臣が、ごみ削減の為に、会議でのペットボトル飲料の使用を
やめて、リユース瓶やリユースカップを使用することを環境省内から行うという発表がされたことを伝え、
戸田市の環境審議会でもペットボトルの使用からリユース瓶やリユースカップを使う様提案しました。

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