小さな植林隊/竹林の会

雑記 平成23年(2011年)6月24日(金)



省エネ出前授業に行ってきました。


省エネルギー普及指導員に登録している私は、
先日省エネルギーセンターからの依頼で、川口市の小学校へ
省エネ出前授業に行ってきました。

5年生146名が対象でした。
以前は、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)で、
40人位までを対象に地球温暖化についてお話していたのですが、
今回146名ということで、これだけたくさんの生徒を前にお話しをするのは
初めてでした。

朝8時10分に学校について、担当の先生と挨拶をしてからすぐに体育館に向かい、
パワーポイントの準備をしました。
流れや動作確認などをしていたらあっという間に開始時刻が迫ってきました。

9時5分ごろ、生徒さんたちが体育館に入ってきたのですが、
誰一人としておしゃべりをせずに入ってきたので、少しびっくりしました。
先生からの言いつけをきちんと守っていたのだと思いますが、
最初私は、こんなに静かで授業大丈夫かなと、少し不安になりました。

しかし、授業を進めていくと、質問や問いかけにはみんなちゃんと反応してくれて
やりながら一安心していました。

質問に答える生徒達

パワーポイントの資料は時間のわりに結構あったので、
説明が長く続いてしまう部分もあり、その都度、生徒達の反応をみながら、
やりとりと説明の具合を考えながら進めました。

今年は、福島で原発事故が発生しており、その影響から、節電が強く求められています。
もちろん、今年だけに限らず、これからは節電や、省資源など、
環境に配慮することが継続的に必要となってきます。

私たちの生活のどこで電気が多く使われているのか、
家庭や、私生活の中もそうですが、世の中全体を見渡して見ると
産業や工場、運輸、企業など、そういったところでも
取り組みが必要となっています。
私たちが様々なものを欲しがる程、そういったところは、
電力を消費し、資源を加工して色々作り、そして運搬します。

私たちの大量消費型経済は、すでに見直さなければいけない時期に来ています。
私の目の前にいたたくさん子供達が住んでいる世界は、
今大人の世代が作り上げてきたものです。

今後、子供達がほんとうに住みよい世の中にする為に、
例えば、野原で寝転がることや、公園で遊ぶこと、歩くのにいちいちマスクをつけなくていい、
そんな当たり前のことができる世の中にする為、私たちはできることをし、
また子供達は、もし今の様な世の中が嫌であれば、将来大人になったとき、
自分達で住みよい世の中を作り上げていくという気概を持って欲しいと思っています。

最後に、この夏を、涼しく乗り切るための取って置きの秘策、
水シャワーと気化熱の利用について、力説して、私からの
授業は終わりました。


ちなみに、改めて水シャワーと気化熱の説明しますと、

暑さ対策では、「水」と「風」の力を使うことが最も効果的です。

水だけでもだめ、風だけでもだめです。

水と風の2つの力を活用します。

水で体をぬらし、うちわで扇ぎ、風を送る。

これが体の熱を奪い、非常に涼しくしてくれます。

仕事場に着いた時、学校に着いた時、どこかに移動して暑くなったら、
洗面所で顔や腕など、体を水で濡らして下さい。そして扇ぐ。
とっても簡単です。

仕事中、授業中は、濡れタオルを近くに置いておき、
顔や腕、首などを拭いて濡らしてから、扇いでください。
とても気持ちよくなります。

そして、外から帰ってきたら、水シャワーです。
水シャワーには抵抗あるという方は、ぬるま湯でまずは試してみてください。
そして徐々に水に挑戦していってみてください。

さらに、水シャワーを浴びた後は体を拭かないで、
体を扇いで見てください。
これができるとすっごく気持ちいいですよ!

電気がなくても平気です。
時間が経ってまた暑くなったら、同じことをすればすぐに冷えます。
夏が楽しめるようになりますよ!
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