小さな植林隊
雑記 平成23年(2011年) 3月18日(金)
岐阜県瑞浪市 地層処分研究所 視察 その1 平成23年(2011年)3月5日、6日で岐阜県瑞浪市の東濃地科学センター (地層処分研究所)へ視察に行ってきました。 先月の幌延市に行った時は、写真やメモに夢中で、地層に触るのを忘れて後悔したので 今回は必ず触ってこようと思っていきました。 施設についてからまずは説明を受けました。 ここの地質は最初が堆積岩で、途中から花崗岩になっています。 上の写真3枚目以降のボーリングした地層の写真は、 上から2枚目の写真の位置を掘削した物です。 花崗岩は比較的硬いので、地層の中で割れている部分も存在もします。
第2次とりまとめの、仮に1000年後に全てのオーバーパックが破損し、 処分場から100m離れたところに大きな断層が存在して、漏れ出てきたとしても 0.000005ミリシーベルトしか影響がないというのは非常に疑問に思いました。 仮想の計算で出した値だと思いますが、なぜこのような数字になったのか 詳しく知りたいと思いました。 また、お話の中で、下からマグマが出てきたら大変なことになる、 しかし、科学的にはありえない、火山の影響は避けられる、という説明がありました。 この辺も、なぜそう言い切れるのか疑問です。 その2へ続く |