小さな植林隊





雑記 平成23年3月16日(水)






節電


遠くの被災地のためにできることの一つに節電があります。
小さな節電でもたくさんの人が行えば大きな節電になります。

消費電力が大きいものは、温度変化を伴うもの。
エアコン、ドライヤー、冷蔵庫、電気ストーブ、電子レンジなど。

消費電力の大きいものを意識して使用改善し、
小さいものも無駄なものは省くよう心がけてください。



エアコン
◎夏場は水浴び。濡れた状態で風をあてると気化熱効果で、強力に冷やす事ができます。
冬場は重ね着。また、できるだけ体を動かす事で、体の内側から温める事ができます。
それでも耐えられなければ、夏のエアコンは28度、冬は20度がエコな温度設定です。


冷蔵庫
◎冷蔵庫の適温を冷蔵庫の「強」は「弱」にする。(約20%の電力消費量削減)

◎冷蔵庫の中を詰め込みすぎず、整理していれる。(約68kWh・約1,360円の電気代削減)

◎ドアの開閉を少なくする(年間約2,000円削減)


炊飯器
◎長時間の保温機能を使わない。残った時には電子レンジで温める。


温水洗浄
◎便座を閉める。
開けっぱなしの時に比べて、年間で電気を約35kWh、CO2約14kgを削減。


電気ポット
◎長時間使用しないときはプラグをコンセントから抜く。


P C
◎パワー・マネジメント機能(モニター、ハードディスク、コンピューターを
一定時間使用しないと低電力の「スリープ」モードになる)を使用すると、
消費電力の削減、冷却コストの削減、騒音の低減などの利点が得られます。

◎スクリーンセーバーは使用しない。
画面をオフにするよりもスクリーンセーバーを使用した方が消費電力が大きい。

◎モニターの輝度(明るさ)設定を下げる。
モニターの輝度を最大に設定した場合、最小輝度の2倍の電力を消費する。

◎プリンター、スキャナー、スピーカーなどの周辺機器は、使用しない時は電源を切る。
待機電力を削減する。コンピューターをシャットダウンしたら
コンピューターと周辺機器のコンセントを抜く。

◎ノートブックPCの方がデスクトップPCより消費電力が少ない。

◎使用していないアプリケーションは閉じ、モニターを使用しない時は電源を切る。

◎利用モデルに応じていくつかの電源設定を作成しておく。
例えば音楽 CD再生用の電源設定なら、ハードディスクとモニターは
すぐにオフになるようにして、システムはスタンバイにならないようにしておくなど。


照 明
◎電気を消して、月の明かりやロウソクの灯りで過ごす。
待機電力をカットする(各家庭の消費電力の約10%が待機電力)。
主電源を消す、コンセントを抜く、省エネコンセントを使う。


掃除機
◎掃除機を使わずに、ほうきやぞうきんを使う。

◎掃除機はかける場所に応じてじゅうたんなら強、
フローリングや畳なら中、カーテンなら弱とパワーを切り替える 。


テレビ
◎28インチのテレビ(200W)で、映像の輝度(明るさ)を最大から標準に変更すると、
1日約1.4円、月約43円の電気代削減。

◎テレビの音量は小さくする。
テレビの電力消費量は、テレビの画面の面積に比例する。
(20インチと30インチでは電力消費量は約2倍)

◎映像調節の「ピクチャー」・「明るさ」・「色の濃さ」などを標準に設定する。
(消費電力は10%〜30%削減、1年間で1080円電気代も削減)


洗濯機
◎衣類を10割以上詰め込まず、7割を目安にする。
(詰め込みすぎより、消費電力は減り、汚れも落ちやすい)






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