小さな植林隊





雑記 2009年8月25日(火)






すずめの親子


先日図書館の庭でお昼ご飯を食べていたら
すずめが1羽遠くから寄ってきました。

すずめは近寄ってくるものではないと思っていたのですが、
お赤飯の米粒を1つ、ぴんっと飛ばしてみると
ちょんちょんちょんと近寄ってきて、さっと米粒をついばんでいきました。

すずめも鳩みたいに寄ってくるんだなぁと思っていたら、
そのすずめは普通のちゅんちゅんという鳴き声ではなく、
ちょっと違った鳴き声を発して
そのままもう1羽のところにいき、口移しをしていました。
違う鳴き声はひな鳥を呼んでいたわけです。

なるほど、親子かぁ、そう思って、米粒を飛ばしていると
新たに2羽飛んできました。
しかし、その2羽は私のところへは近づいてきませんでした。

親すずめはひなすずめに餌を与える為に、危険を冒して
近づいてきたわけです。

すずめでも親は強いんだなぁ、そう思いました。






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