小さな植林隊
雑記 2008年8月1日(金)
暑い夏の夜を快適に過ごす方法! 私は基本的に夏、冬共にエアコンを使わないで過ごしてきましたが、 ただ単にがまんしていたわけではありません。 夏場、暑くなったら涼しくなるように工夫していました。 2007年の夏は埼玉県熊谷市で40.9度という日本での最高気温を更新しましたが、 その夏は私は扇風機もつけずに過ごすことに成功しました。(^-^) 方法は非常に簡単。 水シャワーです。 お風呂に入る時、水シャワーを使います。 熱いシャワーや熱い湯船に浸かるということをしたら熱くなって当然です。 逆に、冷たいシャワーを浴びれば涼しくなって当然です。 水シャワーだと、水を温める電力も必要ないので、その点でも省エネです。 また、実際浴びるとわかりますが、夏でもずっと浴び続けるのは冷たくて厳しいです。 だから体や、頭を洗ったあとに流す時だけ浴びるようになります。 つまり、自動的に節水するようになります。(^-^) 自動的に節水、水を温める電力不要、そして、お風呂から出たあともエアコン不要。 とっても効率的な方法です。 しかも、水シャワーは 気持ちいい!! ここが重要ですね。 最初、慣れないうちは、いきなり冷たい水からではなく、 ぬるい程度の温度で挑戦してみてください。 徐々に慣れてきたら水に思い切って挑戦してみてください。 夏、海やプールに行くと、水シャワーを浴びますよね。 あの感覚が家でいつでも味わえます。(^-^) 思わず、「うわぁ」という声が漏れてしまうかもしれませんが、まぁそれも一興。笑 そして、さらにもう1段階、温度を下げる手段。 水シャワーを浴びた後、できるだけ体を拭かないでお風呂から出ます。 (足の裏は床がびしょびしょにならないように拭いてもいいです。) そして扇風機の前に座ってスイッチを入れてみてください。 濡れた状態で風を当てると気化熱による冷却効果がでます。 これはかなり強力です! やってみればわかりますが、体が寒いと感じる程度まで冷やすことができます。 ある程度、体の温度を下げることができれば、後はとめても体が涼しい状態で続きます。 この2つの方法で、夏はエアコンなしでも、快適に過ごせます。 後は、また暑くなったら、この2つを繰り返せばいいだけです。 寝る前にまた暑いと感じたら、ちょっと水シャワーを浴びて、扇風機の風で気化熱による 温度低減をしてください。 ある程度慣れてきたら、さらに扇風機を使わず、うちわで風を起こして、さらなる 省エネに挑戦してみてください。 こんな感じで、夏はエアコンなしでも平気でした。 私は我慢というより、むしろ楽しんで「挑戦」していました。(^-^) みんなもやってみて、エアコンなしでいけたら友達に自慢してみてください。 この方法は本当に気持ちいですよ! |