小さな植林隊






雑記 2007年9月6日(木)






くもの克服


8月25、26日でキャンプしてきました。
最近自然の中にいる機会が多いので自分に課題を与えています。

それは虫に慣れる事。笑
子供の頃以来、虫はあまり身近ではありませんでした。

子供の頃はバッタ、団子虫、ハサミムシ、かえるなど色々触っていた記憶がありますが、
中学生以降、ほとんど触らなくなったと思います。
なのでつい最近まで虫が苦手になっていました。

特に苦手なのがくも。
これは子供の頃から大嫌いでした。
理由は見た目が気持ち悪い。ただそれだけです。

しかし、よくよく考えると、気持ち悪いと言うのは感覚の問題だから
感じ方を変えれば克服できるのでは、と思い始めました。


前回行ったキャンプボランティアでも、くもに出会いました。
しかも結構大き目のがたくさん。
大きいといっても、本体はとても小さく、足が長い、よく森の中にいる、
地面を歩いているタイプです。
これはぱっと見、そんなに気持ち悪くないんですね。

で、それをスタッフの人が子供達の前で、これは毒ないし、触っても大丈夫だよ、と
説明していたのを見て、あ、そうなんだ、と何か心の中で変わるものがありました。


そして、8月25日26日のキャンプで出会ったくもは、
前回のキャンプボランティアの時に出会ったくもより
いかにもっていう感じの、気持ち悪めのくもでしたが、
勇気を持ってばっちり触ってきました。(^-^)


どうです。気持ち悪いでしょ。笑
最初はおっかなびっくりだったけど、自分からくもに触っていこうと思っていたら
案外大丈夫でした。(^-^)

しかもしばらく手に乗っけていたら少しかわいく見えてきました。笑
くもに対する意識が変わりましたね。

ただ、これが突然上から降りてきて顔にくっついたりしたらまた話は別かもしれませんが。笑


ちなみに、知っている人もいると思いますが、私は以前、公園でオリエンテーリングをしていて
曲がり角を曲がった瞬間に、顔からでっかいくもの巣に突っ込んだとき、
あまりの恐怖で、心のそこからぎゃーっと、絶叫しました。笑

その時の様子を友達に見られたのですが、友人いわく、「鉄砲にでも撃たれたのかと思った」
という言葉をもらう程、思いっきり叫んでいました。(^-^;)
それくらい苦手だった訳です。

そんな自分が、自分から触れるようになっただけでもかなりの進歩だと思っています。

要は考え方一つってことですね。(^-^)






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