小さな植林隊
雑記 2007年8月1日(水)
キャンプボランティア 名栗 7月28日29日でキャンプボランティアに参加してきました。 内容は幼稚園児や小学生の活動補助だったり、その下準備、施設の手入れなどです。 具体的には、しょいこをしょって、林の中にあるオリエンテーリング用の 古くなった看板撤去、新しい看板のペンキ塗りや杭の先端を鉈で細くする作業、 野外炊飯の器具の準備、木のボールペン作りの補助、カブトムシのえさやり、 沢遊びの写真撮影と補助などなど。 沢遊びは幼稚園児だったのですがみんなかわいい。(^-^) すぐになついてきます。ちっちゃいけどみんな色々な個性があります。 女の子二人でいつも一緒に仲良く笑っている子、 元気いっぱいの典型的なわんぱく坊主、 厚めのメガネをかけててテレビっ子なのかと思いきや、 毛虫が足についていても全く動じない子などなど。 その中で一人ずっと泣いている女の子がいました。 お母さんと離れて寂しくて泣いていたのですが、受付から沢に行くまで、 そして沢についてからもしばらく泣いていました。 その間、気を紛らわそうと話しかけたのですが、話をしている間は泣き止むのですが 終わるとまた泣き出す始末。もう、全力で泣いていました。 私も初めての経験でどうしていいのかわからず。(^-^;) しかし、沢に魚を放流してつかみどり大会が始まると いつの間にやら泣き止んでいました。 そして最後、沢遊びが終わって下駄箱でくつをぬいでいるときに、 玄関に水筒が置き忘れてあったので 私が誰のものかみんなに聞いたとき、その泣いていた子が「〜ちゃんのだよ」と 教えてくれました。一緒に部屋まで探しに行ってくれて、その時は、 その子の成長が見れた気がしてなんだか嬉しかったですね。 普段経験しないことがたくさんできて本当に楽しかったです。 また来週、再来週と行ってきます。興味ある人は一緒に行きましょう。 |