竹林の会





活動報告 平成28年(2016年) 7月24日(日)






番匠免公園 子ども会祭り


夏の日差しの中、子ども会祭りが行われました。
昨年は流しそうめんで協力させていただきましたが、
今年は水不足の為、竹林の会の竹遊びの道具で遊んでもらうことにしました。
10時30分にみんな集まり開会の言葉です。


その後、竹林の会の紹介、簡単なエコ講座のお話をしました。

エコ講座は、夏にぴったりの「気化熱」のお話です。

エアコンの涼しさも気持ちいいのですが、水と風の力を使った気化熱による涼しさは
すごく気持ちいいです。

バケツに水を入れて実際に片腕だけかけて、うちわで扇いで涼しさを体験してもらいました。

水だけの涼しさ、風だけの涼しさとは全然効果が違います。
水と風の連携。これを覚えて置いてくださいね。どこでも暑さがしのげます。
水とうちわだけで、エアコンを使わなくても気持ちよく夏を過ごせます。



さて、その後は竹遊び。
前日に子ども会の方達と子供も一緒に作ったというカードを首から下げて、
5人ずつで各竹遊びを巡る形で行われました。
(他のスタンプラリーで使ったカードに手作りの用紙を貼り付けて再利用しています。
あるものをうまく使う。いいですね!)


公園の各所に竹遊びを設置。
私は子ども会の男性陣と一緒に竹工作を担当しました。

低学年向けに竹ぽっくりは穴あけまで準備されていました。
自分で切れそうな子には切る作業も挑戦してもらいました。

他、各遊びの様子です。


みんな一通り遊んだ後は、お昼ごはんです。
子ども会でカレーが用意されていました。

各自、器とスプーンを持ってきていました。すばらしい!
使い捨て容器のごみを削減しています。
私と村瀬さんも一緒においしくいただきました。


その後は、スイカ割り大会です。

周りの声を聞いて、上手にスイカに当てている子供が結構いました。
バットは柔らかいプラスチックの物を使っていたので、当たってもスイカは割れません。
これによって全員、割れていない状態のスイカを狙うことができます。
一周したら、硬い棒で、小学生高学年が割りに取り掛かりましたが、
棒が細かったせいか、それでも割れませんでした。

そこで、竹工作であまっていた竹を、丁度良い長さに切って
それで無事に割ることができました。
スイカと冷やしきゅうりをいただきました。これもおいしかった。


その後は、公園に出していた用具の片づけをして、すぐ裏手にある会館に移動してかき氷です。
ここでもみんな各自、器を用意していました。

目の細かいかき氷でした。
私は手作り紫蘇シロップで3杯頂きました。



夏を満喫できる催しで、私達も楽しむことができました。

子ども会の大人のみなさんは色々準備も大変だったかと思いますが、
子供たちにとっては楽しい夏の思い出になったことでしょう。

まだ夏休みは始まったばかり。
しっかり遊んで、色々経験してください。

子ども会のみなさんには色々ご配慮いただき有難うございました。





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