竹林の会





活動報告 平成27年(2015年) 10月17日(土)






第8回 ふらっと広場TOMATO 出店


お祭り出店第3弾。
毎年出店しているふらっと広場で、今年も出店してきました。
開催時間は、9時30分〜16時。
今回はいつものふらっと広場と違って、ちょっと大変でした。

竹林の会の出店内容は、環境クイズと竹の剣玉遊びに加えて、
トマピー巡りという、ふらっと広場内のクイズラリーの答えあわせと景品交換の受付、
そしてバンブーダンスの披露と、市民活動センターが行う輪投げのお手伝いが
追加になりました。

バンブーダンスの竹の運搬を、出店団体の1つである(財)戸田市公園緑地公社が
協力してくれました。
竹林の会の仲間以外に、先週協力してくれた、環境ロドリゲスeco-SMILEの方々と、
同じくプレーパークの方も応援に来てくれました。

向かって左側が、環境クイズ+竹輪投げ。
右側がトマピー巡りの答えあわせと景品交換所です。

環境クイズに挑戦中。
相手が考える様に問いかけをします。答えを教えるときは一緒に解説もきちんと伝えます。
そして環境クイズが終わったら、竹剣玉に挑戦してもらいました。
高得点で竹の景品を進呈しました。

トマピー巡りは、展示系の出店をしているところには、事前にクイズの作成からお願いし、
その他、販売系や、体験系の出店をしているところには、事務局側で作成したクイズの掲示を
お願いしました。全部で17問。様々な分野のクイズが用意されました。

トマピー巡りの答え合わせ中。

トマピー巡りは、ふらっと広場に出店している各団体を回っていくので、
参加者は必然的に立ち寄るようになります。

隣で出店していたアライブ埼玉は、動物愛護関連のパネルを掲示していましたが、
クイズのヒントを求めて来るお客さんと会話をするきっかけになっていたと言っていました。

お隣のアライブ埼玉です。
アライブ埼玉は毎年、色々なところから協力者が来てくれています。
今回は畜産問題と動物園に関するパネルを展示しました。
動物の福祉という視点から見た内容になっています。

また、友人が、野菜食が健康にどれだけ有効かを伝える内容のちらしも
独自に作成してくれました。

トマピー巡りのクイズは展示パネルと関連させればより多くの人に
お話して伝える事ができます。
アライブ埼玉で協力してくれた方は、クイズが難しいほうが、お客さんが話しかけてくるので
できるだけ考えてもらえるような問題を作った方がいいと感じたそうです。

ちなみにもう1つのお隣も、戸田にゃんこお助け隊、という地域猫活動をしている団体です。
フリマなどと組み合わせて工夫されていました。

トマピー巡りでクイズが終わって答え合わせをしていると、
予想以上に正答率が高く、驚きました。17問用意しておいて、平均が14点くらい。
事前に市民活動センターの人たちがお試しでやってくれたのですが、
その際、よくても7点くらいといっていたので、結果が全然違います。

おそらく、お客さんが、クイズが掲示してある出店団体の人たちに、
ヒントや答えを聞いたので、この高い正答率になっていると思います。


さて、もう1つの出し物としてのバンブーダンスは11時20分から
トマピーステージで行われました。

今回のバンブーダンスは、ダンスチーム「ほたる」が踊って披露するだけでなく、
一般の方も参加できるよう、体験型のものも実施してみました。

その後は、ほたるのみんなに踊ってもらいました。
13時20分からは地域福祉祭りの方のステージでもダンスを披露していました。


14時からプレーパークの方が来てくれたので、竹輪投げの担当をお願いし、
私は市民活動センター主催の輪投げの応援に行きました。


ぱっと見て何をやっているのかわかる場作りができていました。
1回50円ですが、お客さんも断続的に来て遊んでくれました。
景品は、市民活動センターが色々なところから仕入れてきたものがありました。
この参加費は、東日本大震災の被災地支援として募金にまわります。

そんなこんなで色々盛りだくさんのお祭りでしたが、
みなさんのご協力のおかげで無事に終えることができました。
事前準備の段階から色々どうも有難うございました。

*トマピー巡りは、ともだちひろばと、エンジェル・すまいる、(財)戸田市公園緑地公社、
そして竹林の会と戸田市市民活動センターの共同事業として今年初めて実施しました。





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