竹林の会





活動報告 平成27年(2015年) 8月16日(日)






竹の器とお箸作り 流しそうめん3


今回は、学童保育じゃんぷで、流しそうめんで使う器と、お箸、箸置きを作って、
それで流しそうめんを食べるという内容を実施しました。
参加者は17名。
簡単に私の自己紹介と、日本の森と竹に関するお話をしてから、竹工作の準備に入りました。


竹は、つゆを入れる器とお箸用に前日に1.5m位に切っておいたものを
6本程度用意しました。根元の方が大きく、先端に向かって細くなっていきます。
子ども達に好きな部分の竹を選んでもらい、親子協力して切ってもらいました。

器の準備が終わったら箸置きを切ります。
その後、子ども達は切った器と箸置きのやすりがけ、
その間に親はお箸作りをしてもらいました。


このお箸作りはみなさん集中して削っていました。
小刀で少しずつ、丁度いい細さにしていきます。

そして親がお箸作りを終えたら、今度は親が子どもにやり方を教えて削ってもらいました。
自然の物なので色々な形や大きさがあり、また手作りなので個性があります。

完成したらいよいよ流しそうめん開始。


作った竹の器とお箸で、流れてくるそうめんを食べました。
そうめんを流す先生も手馴れたもので、次々と軽快に流してきます。

4kgゆでたそうめんは見事、みんなのおなかの中に納まりました。(^-^)
夏休み後半、みんなのいい思い出になったことと思います。

ご参加いただき有難うございました。
準備等、ご協力いただいた関係者の方々にもお礼申し上げます。

学童保育じゃんぷ戸田店にも報告が掲載されています。
http://ameblo.jp/kodomo-s-home-toda/archive11-201508.html





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