小さな植林隊

活動報告 2008年4月13日(日) 

高尾の森植樹祭 東京都高尾



4月13日(日)6時起床


朝起きて布団をたたみ部屋を片付けてから食堂で朝食を済ませ、7時30分出発です。
雨が降っていてちょっと不安でした。
出発前に記念写真。また来ます!


ふと横を向くと、きみきみと、ド、、ドラ、、ドラえ、、、物体X(エックス)が
名残惜しそうに見詰め合っていました。
・・・・・・。微妙な距離感?笑


昨晩のうちに手配しておいた5人乗りタクシーに乗り込み高尾駅まで向かいます。

高尾駅で宮原さんと洋子さんはお別れし、
新たにひでさん、りえ、やぐっちゃん、ごんちゃん、なかじーと合流し、全部で13人なりました。
今回それぞれ初対面の人が結構いたので紹介して、バスに乗り込みました。

日影のバス停まで行き、そこからハイキングで植樹会場まで。

雨も会場につく頃には小雨になっており、大勢のボランティアが来ていました。
雨でもこれだけ集まるとはすごいですね。

私たちは2つの班に分かれ、いざ出発です。
男が多いチームと女が多いチームです。バランス悪い。笑

出発する時点ではすでに小雨もやんでいましたが、山を登っていくと今度は霧がすごくなってきました。
本当に真っ白という感じでなかなかいい雰囲気でした。


こんな霧がすごい山は、普通怖くて登れませんね。この時はたくさんのボランティアがいたのでちっとも怖くありませんでした。(^-^)


現場に着いたら、やり方を教えてもらい、作業開始です。
鍬(くわ)で穴を掘って苗木を植えて行きます。

霧が出ていたせいもあり、薄着だった私はかなり寒かったです。
視界が悪く、斜面も結構急で、条件的にはあまりいいほうではありませんでしたが
バッチリ植えてきました。(^-^)/

今回は植える木の横に木の名札があり、そこに記念として名前を書いていいということでしたので
日付と名前を残してきました。

それから、ここの土はふかふかで、いい土でした。
足尾の山とは大違いです。


作業が終わったら集合場所まで下りて、用意された豚汁とお餅をもらい、
昨夜つくったおにぎりを食べて、高尾の記念写真を撮って下山しました。
いいことをした後は気持ちいいです!(^-^)/

その後八王子でお疲れ飲み会をして20時ごろ解散しました。

今回もお疲れ様でした。(^-^)/



この日植えた木は27種、1580本の広葉樹ということでした。
参加者は総勢413人だそうです。

私たちが植えた苗木は40cm程度のものでしたが、今後どんどん大きくなり、
あっという間に私たちの身長は追い越してしまうでしょう。

植えた木の中にはきれいな花を咲かせるもの、実をつけるものもあります。
山に来る楽しみが増えてとてもいいと思います。(^-^)

戦後、国の政策で杉、檜ばかりが植林されましたが、
最近はそれが見直されて、広葉樹を植えているところが多い気がします。

広葉樹は冬になると落葉し、それが時間をかけて腐って腐葉土となり、栄養豊かな土になります。

広葉樹でも針葉樹でも、木は成長過程で二酸化炭素を吸収して炭素と酸素に分解し、
炭素を木に蓄え、酸素を大気に放出します。

木は二酸化炭素がないと生きていけません。
つまり二酸化炭素が主食なのです。

世界で二酸化炭素が急激に増えて、地球温暖化が進んでいるならば、
その二酸化炭素を食べてくれる木をたくさん植えればいいわけです。
食物連鎖で言えば二酸化炭素が被捕食者で、木が捕食者になります。

木は成長過程でどんどん二酸化炭素を食べていき、体(幹や根や枝)に炭素を固定化していきます。

そして材として使えるような一人前の木になったら、それを切って使います。

木は燃やしたり、腐って土に還らない限りは炭素を固定化したままです。

また燃やしたとしてもそれは空気中にあった分の二酸化炭素しか出てきません。
(石油やガスは地下にあったものなので、それを燃やすと空気中の二酸化炭素は増えることになります。)

だから木の製品を使うことは、悪いことではなく、いいことなのです。

木でできた家や、家具は言ってみれば炭素の貯蔵庫のようなものです。

そして切った後にまた苗木を植えれば木は成長してくれます。

堅くて丈夫で、しなやかで、癒し効果があって、加工しやすく、再生可能な木を使わない手はありません。

そして使ったら恩返しに、山に木を植えればいいのです。


みんなで植えた木が立派に生長してくれるといいですね。(^-^)/

戻 る


TOP