小さな植林隊
2007年 6月3日(日) エコライフフェアー、原宿探索 原宿 代々木公園
6月3日(日) 10時 大宮発湘南新宿ライン集合 前日にこのエコライフフェアーの存在を知り、急遽、環境に熱いてっちゃんを誘って行くことにしました。 原宿についてから代々木公園に歩いていくつもりでしたが、せっかくだからと竹下通りを探検。 久しぶりに来ましたが相変わらず、ビジュアル系のような感じの服装の若い女の子達がたくさんいて、 私とてっちゃんは異文化を楽しんでいました。笑 途中シルバーの店があったのでよってみたら、なんと以前私がなくしたのと同じ型のペンダントトップがあり しかもハンズでの値段より5分の1程度だったので喜んで買おうとしたのですが、 てっちゃんが他の店もみましょうとしつこくいうので一時退散。笑 しかし結局その店で買うこととなりました。 他の店でピアス用のワッカも発見、無事以前と同じ感じのピアスが手に入ることとなりました。 エコライフフェアーを楽しみにしていたのですが、その前に嬉しい出来事でした。o(^ヮ^)o お決まりのクレープも食べたことでエコライフフェアー会場へ向かいました。 明治神宮が目の前に出てきたのでこれも寄ってしまいました。笑 歩きながら、これが鎮守の森だ、うちらが植林して作る森はこういう感じだ、などと言いながら 立派な木が両脇に生えている中を進んでいきました。 都内のど真ん中とはいえない感じで、歩いていると落ち着きました。w(^o^)w 神社までたどり着き、お賽銭を入れてお祈りしてついでに写真も撮ってきました。
帰る途中の会話 私「この中で何かやるとしたら何がいいと思う?」 て「この境内の中で馬車を走らせたら儲かるりますよ。」 私「なるほど、一人いくらにする?」 て「2500円。」 私「たか〜、5分程度でそれじゃ無理だよ。」 て「いやいや、外人さんは珍しがって乗りますって。」 私「いくら観光客でも乗らないよ」 て「じゃあ乗馬にすればいいですよ」 私「乗馬はいいかもしれないけどそれでも高いって。」 てっちゃんは欲深いことが判明しました。笑 そんな無意味な会話をしながら出口まで来ると、さっきもみかけた、原宿駅横の橋でビジュアル系の女の子達がまだ集まっており、 何をしているのかと近くで様子を伺っていたところ、一人の女の子がキャーキャー言われていました。 どうやらこの集団でのカリスマのようです。 面白そうだからさらに接近。この時エコライフフェアーのことはすっかり忘れていました。笑
これだけ女の子にキャーキャー言われていて、男だったらまじくやしぃと思ったのですが、女の子でした。ふぅ。 それ以外にも撮影?らしき現場を発見。 写真のリサイズをしていて気づいたのですが、てっちゃんはこの写真の画素を上げて撮影していました。まったく。笑 カリスマどこにいるかなぁと探したら、なんと、、 カリスマになるとこんなことしないといけないんですね。( ̄Д ̄;) 体に悪いからやめたほうがいいよ、と心の中で心配しつつ、この不思議空間を楽しみました。笑 大分余興を楽しんでしまったのでエコライフフェアーに向けて急ぎました。 代々木公園の中を抜けていくとそれらしき会場が見えてきました。やっと到着です。
小さな植林隊非公式偵察活動として色々見て回ります。
こんな感じで色々な出展がたくさんありました。 ダンスやパフォーマンス、秋元康と田中麗奈の対談なんてのもありました。 私の感想としてはやはり企業の方の出展は、焦点がずれている感じがしました。 クイズであったり、劇であったりゲームであったりと楽しめる工夫をしていましたが伝わるものが少なかったです。 大体マイクを持ったおねえさんが大勢に向けて話している感じです。 逆にNPOは現在活動していること、それまで活動してきた具体的なことが紹介されているので どういった社会貢献をしているのかがすぐにわかりました。 こちらは一人一人に対して直接話しかけてくる感じでした。この辺の違いもあるのでしょうね。 今後私達がお世話になりそうなところ、ちゃんと見つけてきました。(^-^) 途中からスーツ姿のくにが参加、どっかの営業マンが売り込みに来たみたいです。笑
くにが来てからイベント終了の17時まで約1時間、最後まで見て回りました。 学生たちも真剣に環境に対していい事をして行こうという姿勢が見れて、負けていられないと感じました。 これからの時代を担う若い人たちが環境に意識を持っているのはとてもいいことです。 ドイツなどの学生はまず最初に環境を勉強して、それから建築、経済、経営、法律などを勉強するようです。 すべての学科の前に、環境が基礎という考え方、日本でも浸透してほしいと思います。 イベントが終わったら代々木公園を通って原宿駅へ向かいました。 その途中、記念撮影も。
代々木公園を歩いていると変な外人さんを発見。 ボードにバスケットボールマンショーと書かれてあり、後ろにバスケットボールとラジカセが。 これは何か面白そうなことが始まると思い、しばらく様子を見ていました。
外人さんが準備している間、自転車に乗ったおまわりさんが突如出現。 なにやら話し始めました。
やっとこさ始まりました。 予想外の動きだけでなく、その姿に似合わない非常に高い声と片言の日本語が笑いを誘います。 気づいたら周りはかなりの人だかりです。 しかしパフォーマンスも同じくらいすごかったです。 倒れそうな勢いで思いっきり笛を吹き、時には観客もあおり、バスケットボールを被って変な格好で迫ってきます。 驚きと笑いがどっかんどっかん。 彼は日本というアウェイの地で、この瞬間、周りと一体となりホームとなっていました。 次々と技を披露した後、前に一列においてあるボールにバスケットマンは走りこんでダイブしました。 何事?と思ったらそれが締めでした。 なんてあっけない最後、と思ったらお決まりの資金回収タイムが始まりました。 たくさん集まっていた観客はまさに蜘蛛の子を散らすように、さーっといなくなりました。 驚くほどすごい速さで、バスケットマンもがっくりうなだれていました。 私たちはショーの代金としてちゃんと寄付してきました。 楽しんだんだから少しくらい寄付してあげればいいのにと思いました。 50人位いたから一人百円でも5000円です。 ショーの時間は大体準備も含めたら30分程度でしたから時給換算しても十分だと思います。 たかだか一人百円なら負担じゃないのにそれすらしないというのは心狭すぎだと思いました。 バスケットマン以外にも劇団らしき100人位のチームがダンスしていたり、 スコティッシュバグパイプを演奏している人がいたり、ツッパリ族のツイストだったりと、 まさに異文化コミュニケーションはここで体験できます。 最後原宿で食事して今回の原宿探検隊の任務は完了しました。 戻 る TOP |