2007年4月22日(日) 第一回小さな植林隊 植林活動 わら草履作り


4月22日(日)朝6時30分起床

朝のラジオ体操がやりたくてこの時間に起きました。笑
みんな金曜も寝不足だったのに。
しかし、飲み会での徹夜明けの朝とは違い最高にすがすがしい気分でした。

6時45分から朝食、食べたら食堂、部屋、風呂場、トイレを分担して清掃、
そして7時30分にはチェックアウトしました。

お決まりの全員集合。この後また足尾で植林です。

その前にみんなでジャンプ。跳ぶタイミング決めたのに皆ばらばら。笑

そんなことをしていたら出発は8時近くなってました。
到着が若干遅れました。
しかし作業はちゃんとします!

昨日と同じように土が入った苗木の袋を下から上に、手渡しで上げていきます。ついでに笑顔も渡していきます。 持参したスコップでしっかり掘ります。やりにくい姿勢ですが一回やると慣れてきます。
場所も作業も昨日と全く同じです。
植えたついでに大地に「気」を送ります。 手に持っているのはふ菓子ではなくポット苗です。

この日も無事作業を終えて、足尾の山を後にしました。
発表されたデータによると以下の結果だそうです。
実施日 参加者数 植樹本数 樹種
4月21日 700人 2500本 17種類
コナラ、ミズナラ、ケヤキ、ズミ
シャラ、モミジ、カンバ等
4月22日 650人 2100本
2日間合計 1350人 4600本

平均で一人3〜4本ですね。
傾斜は45度だそうで。どうりで急なわけです。
また4月22日には作家の立松和平さんが来ていたそうです。
一番上で作業していたそうです。
ちなみに4月21日は私も一番上で作業していました。笑



さて、次は場所を変えて15時30分からわら草履作りです。
今の時代なかなかわら草履を見かけること自体ほとんどありませんが
あえて今回はそれを作ることに挑戦しました。

電話で相談していたとき、多少時間がずれてでも全員完成させたいという意向を伝えたら
盾先生があらかじめみんなの分の下準備をしてきてくれました。
ありがたいことです。

先生の講釈を聞きながら、わら草履を完成させる為に一本一本わらを編みこんでいきます。
作業が速くできた人は周りの人に教えて協力して完成させました。

足の指にわらを引っ掛けて作業します。 ガッツポーズ。ドアの外はまだ明るいですね。 カメラを向けられピース。前半戦はまだ余裕がありました。
真剣です。この姿勢で3時間がんばりました。 色とりどり、形も様々で個性出ていました。


盾先生と記念写真。外は真っ暗です。時間は30分遅くなりましたが何とかみんな完成させることができました。


これで今回の日程はほぼ終わりました。

大宮と上尾のグループが泊まりで旅行に行ったのは初めてでしたが、
2日間の植林作業と2つのイベントを通して以前よりお互い仲良く慣れたと思います。

その証拠にこの後1ヶ月間、5月末の植林旅行まで毎週みんなで会っていました。笑


これからもみんなで協力して地球温暖化を防ぐ為に必要な木をバンバン植えて行きましょう!(^-^)/


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