竹林の会/小さな植林隊





雑記 平成27年(2015年) 4月23日(木)






鶏の鳴き声


コケコッコー!

早朝、散歩していたら鶏の鳴き声を聞きました。

朝の鶏の鳴き声は久しぶりに聞きました。
子供のころ田舎に行った時以来かもしれません。

なぜ朝になったら、鶏は鳴くのか、ふと不思議に思いました。

ちょっと調べてみると、

・鶏の雄(おす)が縄張りを主張する為、
・雌(めす)への求愛(いわゆるさえずり)、
・朝を迎えた喜びで鳴く、

など、いくつかの理由が見つかりました。

どれが真実かはわかりませんが、朝を迎えた喜びというのは、面白い理由ですね。



また調べていると、農園で鶏を育てている人のブログもありましたのでご紹介します。

桐生うこっけいファーム

「コッケコッコオ〜〜〜!!」 は鶏の魂のシャウトだそうです。笑

自然界であまり大きい声で鳴く事は自分の身を危険にさらすことになるのですが、
雄は一日鳴いているそうです。

面白いですね。



そんな鶏ですが、日本の畜産の現状では、バタリーケージという
A4サイズの大きさの檻の中に2羽閉じ込められて、向きも変えられない環境で
ひたすら卵を産ませ続けられています。

地球生物会議 ALIVE


一方で、世界の動きとしてはこのバタリーケージが禁止される流れになっています。

アニマルライツセンター ARC



日本も動物の福祉という視点を持った社会制度にできるだけはやく
移行していくことを望みます。

命を大切にする社会。

人間だけでなく、他の生き物の命も大事にする事ができて、
初めて真の先進国といえます。






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