小さな植林隊
2007年11月3日(土) IYFと温暖化をテーマにしたパーティ
11月3日(土) 14時45分 渋谷ハチ公前集合 ひょんなことから一緒にやることになった地球温暖化をテーマにしたパーティ。 このパーティを主催しているのはIYF(imagine your future)のたろうです。 実は私は以前彼のパーティに客として参加した事がありました。 その時のテーマは恵まれない海外の子供達に寄付をするというものでした。 今回はテーマが地球温暖化。 私とたろうは直接の面識はほとんどないに等しかったのですが、 敦がIYFと小さな植林隊の仲介をしてくれました。さすが!(^-^) スタッフ同士の初顔合わせは9月17日にしました。この時は会場の下見と飲み。 その後10月13日にIYFと一緒に毛呂山へ枝打ち。その後はバスケと飲み。 事前に直接会ったのはこの2回でした。 たろうにとってはすでに5回目のパーディですが私達にとっては初。 しかもパーティなのにテーマは地球温暖化という楽しさとまじめな部分がまじった珍しい試み。 会場は渋谷のクラブ。 IYF、そして小さな植林隊も会場内に展示するものを作るために一ヶ月以上前から準備しました。 準備するための勉強会もしました。 みんなで役割分担して成功へ向けてがんばりました。 前置きが長くなりましたが新しいイベントの活動報告スタートです。(^-^)/ IYFと小さな植林隊は15時から渋谷の居酒屋に集まって最後の会議をしました。 景気付けに一杯飲みながら。笑 進行の確認、名札の準備、それぞれの役割の確認をして16時30分頃居酒屋をでました。 発表会前の高揚感が私の中にありました。 会場に17時頃入り手早く準備にかかります。 私達小さな植林隊は作ってきた5つの資料を壁2面に張り付けます。 それが終わったら会場内のテーブル、椅子の移動。 そして進行のリハーサル。 あっという間に時間が過ぎて開場の18時になりました。 「客入れるよ〜」その声がスタッフから発せられ、いよいよかと、どきどきしていました。 私は会場の入り口付近でお出迎え。(^-^) エレベーターが開いて出てきたのは小さな植林隊のメンバー御一行でした。笑(^-^)/ 緊張が一気にほぐれました。
その後次々とお客さんが入ってきてます。 ビールを運んだり席に案内したり、挨拶したりと色々対応していました。 いつの間にか私たちの展示前には人が集まっていました。私も説明に向かいます。
フリータイムが過ぎ、いよいよイベントスタートです。 あやちゃんが司会進行していきます。 始まる前緊張していたといっていましたが、さすが過去に司会進行していただけあって見事な話し方でした。 そして今回小さな植林隊の紹介という事で、私も台に上がりました。 会場から歓声が。若者ノリです。笑 私の前にはお客さんが100人以上。 台に上がって瞬間的に思い出しました。 15時に集まって最後の会議をしていたときに出た言葉。 「こーいちなら挨拶でマイクを頭にぶつけてくれるだろうな」笑 スタンドマイクじゃなくて手持ちマイクなのにありえません。笑 しかし、いざ台の上に上がるとやっぱやるべきかなどと迷ってしまいました。(^-^;) そしてもう一つ、あやちゃんが私の紹介をしてくれるときにかなり持ち上げてくれたので、 これはお返しに私もIYFのことをちゃんと言わないといけないと思いました。 しかし今回私に用意された話す時間は2分と短かったので、 あらかじめ事前に用意してきた内容はほとんど私達の活動内容の紹介だけでした。 なので瞬間的にその場で修正を加えて話しましたが頭混乱状態だったので何しゃべったかあまり覚えてません。笑 でもなんとか2分程度話してとりあえず役目終了。ふぅ。 緊張したけど面白かったです。(^-^) そしてゲームが始まりました。 まずは入場するときにもらったトランプで、同じカードを持った人を探すと言うゲーム。 仲間を探すために積極的にいろんな人に声をかけていかないと見つかりません。 ほとんどの人は無事相手が見つかったようです。 その間、私達スタッフは次のゲームのため急いでテーブルを並べ替えました。 そして次はグループに分かれてクイズ大会。 全部で12のグループに分かれてもらいました。 1グループ大体8〜9人。 ここで主催者のたろう登場。 音楽が鳴り響く中スタッフの中で一人だけスーツで決めてます。演出家です。笑 挨拶をした後なんとバラを出す手品も披露。 これはスタッフも聞いていなかったサプライズ。エンターテイナーですね!(^-^) クイズが出されシンキングタイムの間、たろうとよっぴーは台の上で踊ってました。 盛り上げ魂炸裂。あるいは目立ちたがり屋。笑 よっぴーの踊りは虫の動きみたいで面白かったです。笑 出題された問題は地球温暖化に関すること。 酒も入っていてみんな楽しそうに色々話し合っていました。 ちなみにその時の問題。 「2007年に日本で観測至上最高温度を記録しましたが何度でしたでしょう。」 これわかりましたが、私はスタッフだったので答えられずくやしかったです。笑 ちなみに解答は40.9度で場所は埼玉県の熊谷です。 熊谷は地形的に盆地で温かくなりやすいのに加えて、都内でヒートアイランド現象で温まった空気が 熊谷のほうに流れていくためどこよりも暑くなってしまいやすいのです。 でっちが言っていましたがこのまま行くと、熊谷はそのうち住めるところじゃなくなるそうです。 まぁ、そんな風になったときはすでにどの場所も住みづらくなっていると思いますが。 せっかくなのでもう一つ豆知識。 9月にストップ温暖館で聞いた話しですが、この先温暖化が進んでいくと、 いずれ日が落ちて夕方になっても気温が30度から下がらなくなるそうです。 なぜか? 今現在は日が落ちると熱が地球の外に放出されて気温が下がっていきますが、 このまま二酸化炭素や、その他温室効果ガスが増え続けると熱が地球の外に逃げていかなくなるからです。 怖いですね。 以前、環境情報のところに、2030年、東京で、27度以上の暑い夜が今の3倍以上 になるという記事を紹介しましたがまさにこの事です。 だからそうならない為にも今から省エネを本気でしていかないといけないわけです。 本気で省エネ、それは一つ一つの積み重ねです。 車に極力乗らない、エアコンをできるだけ使わない、電気をこまめに消す、 フードマイレージを意識して食べ物を買う、など。 職場でも家でも常に心がけてやらないと本当に悲惨な将来しか見えてきません。 話を戻します。 グループに分かれてたクイズ大会が終了したらしばし自由時間。 それぞれ新しい人達と交流したり、展示した資料を見たり、飲んだり食べたりしていました。 そして次はじゃんけんサバイバルゲーム。 50円の首輪を一人一人付けてもらい、勝てば相手の50円首輪をもらえます。 最終的に勝つのは一人。そしてこのゲームに勝ち残ったのはゆうこちゃん。
ゲームが終わった後しばしご歓談タイム。 そして最後のお楽しみ。 あやちゃんとぴっぴからプレゼント当選者発表です。 それぞれディズニーランドのチケット、電車のプリペイドカード、エコバッグ、電源タップなどもらっていました。 ほぼ全ての出し物が終了しました。 最後主催者たろうが自作した、環境を守っていこうと言う熱いメッセージがこめられた映像が流されました。 見事、環境をテーマにしたパーティは成功のうちに終わりました。 初めて環境問題を意識した人、改めて思いなおした人、行動に移したいと思った人、 何かしら考えるきっかけが作れたのではないかと思います。 地球温暖化は全人類に対して起こっている緊急かつ最大の問題です。 今すぐにやらないといけません。 今ある当たり前を見直していくこと、これが大事です。 またしばらくして忘れそうになったらこの日のことを思い出してくださいね。 またいつでもあなたの心に火をつけてあげます。(^-^) ぴっぴが2次会の案内をして、まだ飲み足りない人達を誘導します。 会場は21時に完全撤収しないといけないので手早く片付け準備に入ります。 私は2次会では小さな植林隊メンバーと一緒に居酒屋ノリのショットいっきをしていました。 一杯1000円のウィスキーなのに。笑 2次会の時間もあっという間に過ぎみんなとお別れです。
しかしここからスタッフ同士の打ち上げ、3次会です。 あゆみちゃんが持ってきてくれた食パン2斤を持って会場へ向かいます。笑 ここで一つトラブルが。 スタッフとしてがんばってくれたゆきんこですが、2次会の途中、終電の関係で早めにあがったのですが、 帰る道を私が間違って教えてしまったため、渋谷で道に迷ってしまいました。(^-^;) なんとか駅についたときには目の前で終電が発車したようで。 帰れなくなりました。 ということで3次会に合流。 結構本気で怒ってました。笑 ごめんちゃい。 小さな植林隊のメンバーで3次会に来たのはひでさん、ゆきんこ、くにです。 IYFのスタッフ以外にもそのお友達も来ていました。 みんなでお疲れ会をして、飲みました。 振り返るとスタッフのみんなは夕飯はまったく食べていませんでした。 あゆみちゃんがくれた食パンにみんな群がっていました。笑 色々話してDJセットで遊んで、たろうととくちゃんと一緒にラーメン食べて これからの考えている事なども話しました。 気がつけば始発が出ている時間に。 一ヶ月以上前から準備して話し合ってきたのが、気がつけば全てが、あっという間に終わっていました。 楽しいことは過ぎていくのが早いですね。 IYFのみんな、そして小さな植林隊のみんな、そして来てくれたお客さん、 どうも有り難うございました。 本当に楽しい時間が過ごせました。 このイベントを通してみんながつながっていけたらいいなと思います。 また会えるときを楽しみにしています。(^-^)/ |