小さな植林隊





環境情報 2007年7月19日(木)






アンデスの氷河はすでに10分の1に。消滅は2025年


南米のアンデス山脈の氷河が、地球温暖化で急速に溶けて消滅しつつある。
過去150年に150平方キロから16平方キロに減少。

特にこの30〜40年で急激になくなり、このペースが続いた場合
2025年には完全に消滅すると見られている。


温室効果ガスである二酸化炭素による影響は事実。

氷河が消滅し、雪解け水がなくなると、それを水源として生きている植物、
そして動物も連鎖的に消滅することになる。


(2007年7月19日 AFPBB NEWSより 一部要約)
 
<感想>

映像をみると今はまだきれいな風景。
しかしこのままいけばあと17年でなくなってしまう。。。
非常に悲しい事だと思いませんか?

アンデスの氷はもうほとんど残ってない状態。
二酸化炭素の排出をどれだけ減らせるかでこの先変わってきます。

一人一人の心がけ次第。

そして、削減できるとしたものを1億2千万倍してください。
大雑把ですが、もし日本人が一致団結した場合、削減できる量になります。

世界のみんなが一致団結した場合で考えるなら66億倍です。

(電気をほとんど使っていない国もあるからそれはおかしいという突込みがありそうですが、
逆に先進国の企業では1フロアで大量の電気を使っている高層ビル群等を考え、
大雑把ですがイメージとして、捉えてください)

すさまじい量の二酸化炭素削減ができますよね。

一人一人の努力が塵も積もればでとてつもなく大きくなります。

しかも努力というほどのものでもないです。

普段、気をつけていれば簡単にできることです。

今すぐに意識を変えていきましょう。






戻 る






TOP