エコの庵





活動報告 平成28年(2016年) 11月6日(日)






第5回 子猫の里親会


再び猫の里親会です。
いつもどおり戸田にゃんこお助け隊主催。

たくさんの人が来てくれたので、お助け隊の写真を撮るのを忘れてしまいました。。

今回は防寒用にビニールがかけられました。


この日の様子は戸田ニャンコお助け隊のブログにも詳しく書かれています。
https://ameblo.jp/sakutotaro203/entry-12217324748.html

戸田ニャンコお助け隊が用意した掲示物の内容を以下に記載します。

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ペットを飼うということは命に責任をも持つことです。
犬や猫も私たち人間と同じひとつの命なのです。
可愛いから、寂しいから・・・

そんな気持ちで飼わないで下さい。
ペットの命をあずかるということを
しっかりと認識してください。

猫は犬より飼うのが楽?
猫もご飯だって食べるし、トイレもします。
病気もします。
そのお世話は人間がするのです。

小さいうちそれは可愛いです。
でもすぐに大きくなってしまいます。

大きくなったから・・・世話が出来なくなったから・・・
お金がかかるから・・・
そんなことは飼えない理由になりません。

飼(買)われていく犬猫たちがいる一方、
裏では不幸な犬猫たちが
たくさんいるのも事実です。

ペット(命)を飼う前によ〜く考えてみて下さい。
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まさにその通りですね。
犬や猫の殺処分数は、人間の身勝手によるもの。
殺処分は根絶させないといけません。

そのために必要なことは、ペットの飼育者の意識改革も大事ですが、同時に
ペット供給過剰の現状を変えること、つまりペットショップを廃止することです。

海外では、ペットを飼いたくなったらブリーダーから直接購入するそうです。
そうすることで、動物たちの飼育環境や健康状態を見てから購入することができます。
そのため、ブリーダーはきちんとお世話をし、健康な状態となるようにします。

しかし日本での流通は現在オークション方式で、動物達は、
ブリーダー、オークション、小売店、という流れで最終的に個人の手に渡りますが、
オークション方式にしているため、無駄に命を落とす動物が後を断ちません。

そして、ブリーダーの飼育環境が見れないために、悪質なブリーダーによる
パピーミルという、血統書をブランドとして、ひたすら何度も出産させるような、
動物にとって大変厳しい扱いをしている業者が存在します。

詳しく知りたい方は、こちらの本をご覧ください。





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